虫歯・予防歯科|市原市辰巳台のクニモト歯科

虫歯・予防歯科

虫歯は早期発見・早期治療を。そして治療より予防を

よく知られている歯のトラブル「虫歯」。治療経験のある方も多いのではないでしょうか。実は、虫歯はきちんとケアさえすれば予防することができる病気だということをご存知ですか?

「虫歯になっても、治療すれば治る」と思われるかもしれませんが、治療で一度削った歯は二度と元に戻らず、さらに神経を抜いてしまうとその歯に栄養が行きわたらなくなり歯の寿命は短くなります。歯はできるだけ治療に頼らず、未然に病気を予防して守るのが一番です。

市原市辰巳台の歯医者「クニモト歯科」では、虫歯の早期発見・早期治療に努めるとともに、虫歯を防ぐ予防歯科にも力を入れています。ここ半年以上歯医者に行っていない……という方はぜひ一度、ご来院ください。お口の状態をすみずみまでチェックしてみましょう。

虫歯治療

「冷たい物がしみる」「歯が痛む」といった症状はありませんか? そのような症状がある場合は、虫歯の可能性があります。虫歯は初期段階では症状が出にくく、違和感が出始めた時点ですでにある程度まで進行しています。少しでもお口に異変を感じたら、できるだけ早く治療を受けましょう。

虫歯の進行段階と治療方法
CO : ごく初期の虫歯

症状

歯の表面にあるエナメル質が白く濁って見えます。歯に穴は開いておらず、自覚症状はまだありません。

治療法

毎日の正しいブラッシングやフッ素塗布などにより自然治癒が期待できます。

C1 : エナメル質の虫歯

症状

エナメル質が黒ずんできます。痛みなどの自覚症状はまだありません。

治療法

虫歯の箇所を削り、そこにレジン(歯科用プラスチック)を詰める治療を行います。

C2 : 象牙質の虫歯

症状

エナメル質の下にある象牙質まで虫歯に冒された状態です。冷たい物や甘い物を口にすると歯がしみます。

治療法

C1と同様、虫歯に冒された箇所を削り、そこにレジン(歯科用プラスチック)を詰めたり、型取りをして被せ物で補ったりします。

C3 : 神経に達した虫歯

症状

歯の神経まで虫歯に冒された状態です。冷たい物や甘い物、熱い物がしみるようになり、何もしていなくてもズキズキと痛むようになります。

治療法

神経が入っていた根管内の、虫歯に冒された神経や血管を取り除く根管治療を行います。

C4 : 歯の根に達した虫歯

症状

歯の根まで虫歯に冒された状態です。歯の神経はすでに死んでいるため痛みを感じることはありませんが、放置すると歯の根の先に膿が溜まり、再び激痛がします。

治療法

抜歯しなくてはいけないケースがあります。抜歯した場合、入れ歯インプラント、ブリッジなどで補います。

虫歯は初期のうちに治療すると痛みも少なくて済み、治療に時間もお金もそれほどかかりません。「虫歯かも?」と感じたら、早めにご来院ください。

歯がしみるのは知覚過敏の可能性も!?

虫歯ではないのに歯がしみる場合には、知覚過敏の可能性があります。知覚過敏とは、過度なブラッシングや歯ぎしり・食いしばりなどが原因で歯の表面のエナメル質が剥げ、神経に近い象牙質が露出したことで刺激が伝わりやすくなり、歯がしみる症状が出てしまう病気です。歯周病などにより歯ぐきがやせて歯の付け根が露出することでも起こります。

知覚過敏は放っておくとさらに悪化してしまいますので、気になる症状があるなら早めに当院までご相談ください。当院では、痛みを和らげる薬を塗ったり、歯周病にならないよう普段から丁寧な歯みがきを心掛けるなどのアドバイスを行ったりしています。

クニモト歯科の虫歯治療

歯は削ってしまえば二度と元には戻りませんし、歯を削り詰め物をした歯は詰め物の隙間から虫歯菌が侵入し再発しやすい傾向にあります。治療を繰り返せばどんどん歯は削られ、歯の寿命を縮めることにもつながります。

そこで当院では、できるだけ歯を削らずに薬を使った虫歯治療に取り組んでいます。それがドックベストセメントです。

ドックスベストセメント

ドックスベストセメント

ドックスベストセメントとはほとんど歯を削らず、特殊な薬を使って虫歯を殺菌して治す画期的な治療方法です。銅の持つ殺菌力に着目した薬を患部に詰めて虫歯菌を殺菌し、歯の石灰化を促して治します。この治療方法を採用することで、従来神経を取らなければいけない症例でも神経を残すことができ、歯の寿命を延ばすことにつながります。

ドックスベストセメントのメリット・デメリット

メリット

神経を残せる確率が高い
神経に限りなく近づいた虫歯の治療に使用でき、神経を残せる可能性が高い。
通院回数が少ない
1回の治療でドックスベストセメントの充填まで完了するので、治療時間や通院回数が少なくて済む。
神経を残せる確率が高い
神経に限りなく近づいた虫歯の治療に使用でき、神経を残せる可能性が高い。

デメリット

重度の症例には使えない
神経にまで完全に達している重度の虫歯には使えないことがある。
治療費が比較的高額
薬事法の認可が下りていないため、自費治療になり、高額になりがち。
無痛治療

当院では、できる限り患者様の治療時の負担を軽減するために、以下のような取り組みを行っています。

  • 神経のある歯を治療する際には、事前に歯ぐきに麻酔をする。
  • 麻酔時の針刺入の痛みを軽減するため、表面麻酔を塗布してから麻酔注射をする。
  • 刺激になるため、いきなり強い風や水をかけない。
  • 歯がしみる場合、綿で水分を拭き取る
  • 痛みの感じるまで我慢せず、しみてきた時点で手を上げてもらう。
  • 長時間口を開けたままにせず、都度休憩をはさむ。

また、精神的な要因で痛みを感じやすくなるため、カウンセリングを十分に行ったうえで十分にご理解・ご納得いただいうえで、治療を進めることを大切にしています。

予防歯科

虫歯や歯周病が原因で歯を失ってしまう方はたくさんいます。これは、「歯が痛い」「歯ぐきの調子が悪い」と症状が現れてから受診されるからです。虫歯も歯周病も予防することができ、予防歯科にきちんと通っていれば、痛い思いをせずに済みますし歯や歯ぐきにダメージを与えることもありません。

当院では患者様のお口の健康を守るために、予防歯科に力を入れています。患者様一人ひとりのお口の中を把握するために担当衛生士制を導入。常に5名の歯科衛生士が常駐してきめ細やかな対応をするとともに、担当の衛生士が毎回患者様の口腔内をチェックし、適宜ブラッシング指導や生活習慣のアドバイスなどをいたします。

お口の健康を守るためには定期検診が大切です。当院と一緒に健やかな口腔内環境を保てるよう予防していきましょう。

日本と海外の意識の違い

歯科先進国と言われる欧米諸国では予防歯科が一般的に浸透しており、予防歯科に通っていることで健康な歯を保つことができています。

その証拠に、国民の約9割以上が定期検診を受けているスウェーデンでは80歳での平均残存歯数が20本を超えています。対して日本では、80歳での平均残存歯数は14本程度。日本でも予防意識は高まりつつありますが、まだまだ欧米諸国と比べると劣っているのです。高齢になっても自分の歯で会話や食事を楽しめるということは、QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)を向上させるということ。生涯にわたって健康で充実した生活を送るために、ぜひ予防意識を高め定期的に予防歯科に行きましょう。

予防のメリット
  • 虫歯や歯周病の発症を防ぐことができる。
  • 万一虫歯や歯周病にかかってしまっても早期発見でき、治療負担が軽減できる。
  • 予防歯科でクリーニングすることでお口の中がスッキリして気持ちがいい。
当院の予防メニュー
定期検診

虫歯や歯周病の有無をチェックし、口腔内の健康状態に問題がないかを細かく調べます。

プラークの染め出し

きちんとブラッシングできているつもりでも磨き残しは意外と多いものです。染め出し液を口に含ませることでプラークが残っている箇所が赤く染まり、磨き残しをチェックできます。これを適切な歯みがき方法の指導に役立てます。

ダイアグノデントによる虫歯チェック

ごく初期の虫歯でも見つけることができるレーザー式機器です。虫歯の早期発見・早期治療に役立ちます。

ブラッシング指導

患者様の歯の形や歯並びに応じたブラッシング方法をお教えします。また、適切な歯ブラシやデンタルフロスの選び方もお伝えします。

フッ素塗布

フッ素には細菌の繁殖を抑制する働きや歯の再石灰化を促す働きがあります。フッ素を歯に塗布することで虫歯になりにくい歯を作ります。ごく初期の虫歯なら治癒が期待できます。

重曹洗口

ケーキに入れたり食品として使われる「重曹」を水に溶かし家庭での洗口を勧めています。

PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)

歯科医師や歯科衛生士が行うプロの歯のクリーニングです。普段の歯みがきでは除去できない汚れをしっかりと取り除き、虫歯や歯周病を予防します。歯がツルツルになり、スッキリした爽快感も得られます。

咬み合わせチェック

咬み合わせが悪いと、ブラッシングがしっかりできず虫歯や歯周病の原因になったり、全身のバランスが崩れることで肩こりなどが起こったりすることがあります。当院では最新機器「T-Scan」を導入し、咬み合わせのチェックを行っています。

生活習慣指導

お口の中の健康と、生活習慣は密接に関係しています。患者様の生活習慣をお伺いし、見直していくべきところがあれば指導します。

症例
ケース1

親子で定期検診に欠かさず通っていただいています。

ケース2

定期検診に通っていただき反対咬合が見つかりました。矯正器具を用いることなく治療ができました。

ケース3

「歯が痛い」と来院した8歳の女の子。虫歯が神経にまで達していましたが3Mix-MP法により従来なら神経を取るケースを、神経を取らずに治療できました。3Mix-MP法で無菌化され、周りに健全な歯質が再生されることによって神経を保護しているのがわかります。

定期検診のすすめ

皆さん、定期的な歯科検診は受けていますか?

最近では多くの方が健康診断や人間ドックは1年に1回受けているとは思いますが、歯の検診は受けていないという人が多いのではないでしょうか?

歯科に受診される方の多くは「痛い」「腫れた」など何らかの「主訴」をもって来院されます。治療が終了し、症状が改善されたらそれで終わりで良いのでしょうか?虫歯や歯周病は初期の段階では痛みを感じません。症状が出る頃には、神経をとる・歯を抜かないといけない状態になってしまっていることも少なくありません。

久しぶりに来院された患者さんの「もっと早く来ればよかった・・・」という言葉を聞くたびに定期検診の大切さを感じます。自分の歯でおいしく食事をとれることは当たり前ではないのです。

ぜひ、お口の健康、全身の健康のために定期的に歯科検診を受けましょう!